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適格請求書発行事業者の登録取消を調べる方法
適格請求書発行事業者の登録が取り消されていないかを調べる方法を解説します。国税庁の公表サイトでの確認手順と、一括で効率的に調べる方法を紹介します。
この記事の要点
- 取消として公表されている登録番号は 285,454 件、さらに取消年月日が将来の日付で公表済みのものが 19,848 件あります。後者は公表サイトの表示上まだ「登録あり」に見えます。
- 数字の出典は国税庁 適格請求書発行事業者公表データで、当サイトが集計しました(公表データ 2026-09-07 時点、集計 2026-09-08)。
- 公表情報の更新は1日1回・翌開庁日の午前6時頃です。そのため取消の反映は最短でも翌開庁日で、即時に検知するものではありません。
登録取消とは
適格請求書発行事業者の登録は、事業者本人による届出のほか、国税庁の職権により取り消されることがあります。
登録が取り消された事業者が発行した書類はインボイスとしての効力を持たないため、その書類で仕入税額控除を行うとリスクがあります。
取引先の登録が取り消されていないかは、取引の都度または定期的に確認することが望ましいとされています。
国税庁の公表サイトで調べる
国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」にアクセスし、登録番号(T+13桁の数字)を入力して検索します。
登録が取り消されている場合は「取消年月日」が表示されます。失効の場合は「失効年月日」が表示されます。
ただし、この方法は1件ずつの検索になるため、取引先が多い場合は時間がかかります。
CSVで一括して調べる
インボイスウォッチの一括照合機能を使うと、登録番号をCSVファイルにまとめてアップロードするだけで、登録の有無・失効・取消を一括で確認できます。
結果はCSVでダウンロードできるので、社内での共有や記録にもそのまま使えます。アカウント登録は不要で、無料でお使いいただけます。
個人事業者の氏名について
国税庁の一括配布データには個人事業者の氏名が含まれていません。そのため、一括照合では個人事業者の名称一致判定は「判定不能」となり、氏名は表示されません。
法人については公表されている名称をそのまま表示します。
注意点
公表情報の更新は1日1回、翌開庁日の午前6時頃に行われます。取消や失効が生じてから公表に反映されるまでにはタイムラグがあります。
判定結果は公表情報にもとづくものであり、税務上の取扱いを保証するものではありません。最終的な判断はご自身または顧問税理士にご確認ください。
よくある質問
- 登録が取り消されているかを調べるには、どうすればよいですか。
- 国税庁の適格請求書発行事業者公表サイトで登録番号(T+13桁の数字)を検索すると、取消年月日または失効年月日が表示されます。件数が多い場合は、当サイトの一括照合でまとめて確認できます。
- 公表サイトで「登録あり」と出れば、それで足りますか。
- 取消年月日が将来の日付で公表されているものが 19,848 件あり、これらは表示上まだ「登録あり」に見えます(国税庁 適格請求書発行事業者公表データ 2026-09-07 時点、当サイト集計 2026-09-08)。当サイトの一括照合では、この状態を「取消予定」として区別しています。
- 個人事業者の氏名は表示されますか。
- 一括配布データに個人事業者の氏名が含まれていないため、一括照合では氏名を表示せず、名称の一致判定は「判定不能」となります。
更新履歴
- よくある質問を追加した(IW-031)
- 冒頭に3行の要点を追加した(IW-024)
記事中の件数・割合は、国税庁 適格請求書発行事業者公表データ(2026-09-07 時点)を当サイトが集計した値です(集計 2026-09-08)。公表データの更新に合わせて自動で更新されます。
この記事の数字は集計日時点のものです。最新の集計値は公表データの月次統計に掲載しています。